装いの中で締める面積の多めなバックや靴

バックもスリム化

キャッシュレス化の流れなどから、持ち物が減ることが予想され、バックにもスリム化の波がやってきています。
今年の春夏のトレンドとしては、無駄な厚みをなくしたぺったんこなバックでした。
まさに封筒のようなエンベロープタイプのバックや、もともとはアウトドアスポーツなどで、補給する水や食料を持ち歩くために開発されたサコッシュやウエストバック、ボディバックなどが市場に登場しました。
まるでポケットを張り付けたようなぺったんこなデザインのものもあり、小さくて薄手だからこそでしょうか、デザイン性、機能性を重視した商品が多く市場に出回りました。

ボリュームを減らしたこういったタイプのバックは、2020年にも引き継がれていくようです。
プルミエール・ヴィジョンで提案されたメッシュ素材や柄を用いた新たな商品が市場に投入されてくると思われます。

定番のローファーがバリエーション豊かに

2019年の春は、しばらくお休みしていたストラップ付の靴が再ブレイクしました。
従来型の足首を止めるスタイルに限定されず、少し変わったタイプのデザインがたくさん市場に出ました。
細身で足の甲でクロスされているデザインものや、足首ストラップでも、太いリボンのような形、なんとなくバレエシューズを思い描くようなタイプなど、様々でした。
根強い人気のローファーは、学生っぽい黒ではなく、もう少し明るめなトーンのキャメルに近いブラウン色に注目されました。
素材もエナメル、ベロアなど、様々なものがシチュエーションに合わせて取り入れられました。
つま先はスクエアが再び大定番となり、ローファー、フラットシューズ、パンプス、サンダルなどに多く取り入れられていきました。
2020年春は、洋服の方で少々大胆な柄物が投入されてくることを見越すと、今年の流れを汲んだ上でさらにおとなしめのテイストがトレンドとなるかもしれません。