春に身につけたいファッション小物アイテム

春が待ち遠しく軽やかな小物たち

アクセサリーの傾向

ファブリック素材の見本市でも世界最高峰であるプルミエール・ヴィジョン(パリ)。
ここで発表された素材が世界中で衣服やファッション小物、インテリアに昇華され、店頭に並んでいくのです。

2020年の春夏物として発表された素材には、これまで以上に素材自体の軽さ、洗練された透明感が求められていたそうです。
既に市場に出ている同様の軽い素材は、シャリ感のあるものが多かったようですが、今回出展されていた素材は、もっとなめらかな感じを受けるようなものが多かったようです。
また、スポーティテイストを表現するのに都合の良いメッシュ素材も、ラメを編み、手の込んだものも発表されました。

色味は、やはり季節に合った中間色などの温かい色が主流で、時折蛍光色やビビットな強めの色を指し色として配色される取り合わせのものでした。

柄としては、定番のチェック柄はマドラスチェック、ボーダーにはマルチストライプ、が用いられ、有機的な柄には、野性味のあるアフリカンなジオメトリック柄やゼブラやレオパードなどのアニマル柄、リアルな描写の動物柄が見られ、花柄のテイストとしては手書き風のトロピカルな印象のものが多く出展されていました。

今回発表された柄ものの中で、マルチストライプやマドラスチェックなどは、落ち着いた雰囲気などから定番としてスムーズに日本のテキスタイル業界に受け入れられそうですが、アフリカンやアニマルは、デザインや着る人を選ぶような大胆なものが多いようです。

このような柄を活かしたファッションは日本でどのように展開されていくのでしょうか。